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アーカイブ:2021年 8月
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ちょっとの意識で参拝上級者を目指す③神殿・お堂の前で祈りを届ける!
ちょっと意識するだけで、周りから「格好いい!」と思ってもらえるような参拝上級者を目指せる、「あん・はな」的参拝アクションをご紹介する、このシリーズ。 今回も、「あん・はな」が勝手に意識し、勝手に推奨してい… -
天界に住んでいた神々が仏になった「天部」
これまで「あん・はな」で取り上げてきた仏様の階級の話。 ここで、「天部」(てんぶ)というグループの登場です。 天部とは、インド古来から天界に住むとされてきた神々が、仏教に取り入れられたことで成立した… -
記紀に登場する最初の神様「造化三神」
『古事記』『日本書記』など、記紀にはたくさんの神様が出てきます。 そして、神様の中でも、最初に記紀に出て来るのが、三柱の神様です。 まだ、天と地の区別もなかった混沌とした世界に生まれた三柱の神様を、… -
仏様の教えを正しく導く「明王」の役割
「あん・はな」では、何度も紹介していますが、仏様には階級があります。 トップのグループを「如来」、その如来の仕事をサポートする「菩薩」。 そして、今回ご紹介する「明王」と続きます。 明王は、密… -
神話に出てくる3つの世界「高天原」「葦原中国」「根の国・黄泉の国」
神社に祀られている神々は、主に『古事記』『日本書記』に登場します。その中で、神々が住んでいる世界の名前が出てくるのですが、それらは大きく分けて3つの世界に分けられます。 その3つとは、 「高天原」「… -
ご利益だけじゃない!「あん・はな」神事記①商売繁盛・財運にまつわる神様たち
「ここの神様は、金運アップのご利益がある神様だよ」「商売繁盛を祈願するなら、ここの神様にお参りするといいよ!」 こんな会話を、神社を参拝する時に耳にすることがあります。 もちろん、間違ってはいないの… -
神社の起源!神様が宿る「依代」
古代の時代から、人間は自然とともに生きてきました。 古代の人々は、人間や動物などの生物だけではなく、植物、天体、無機物のものまで、すべてのものに霊魂が宿っていると考えていました。 このような自然信仰… -
三人揃えば!? 「脇侍」が如来様をサポート!
仏様の世界では、「三尊」(さんぞん)という言葉があります。この言葉は、仏像安置の形態として使われている言葉です。 三尊は、真ん中にいらっしゃる「中尊」(ちゅうそん)と、左右に配置された「脇侍」(きょうじ)… -
ちょっとの意識で参拝上級者を目指す②神社・お寺での参拝前にしたいこと
ちょっと意識するだけで、周りから「格好いい!」と思ってもらえるような参拝上級者を目指せる、「あん・はな」的参拝アクションをご紹介する、このシリーズ。 今回は、神社やお寺でお参りする前にやっておくだけで、神… -
願いを叶えるために変化した「観音様」
仏様の頂点には、悟りを開いた「如来」様たちがいらっしゃいます。 そして、そのすぐ後を追いかけるのが、如来様が仕事しやすいようにサポートを続け、もう少しで悟りを開けそうだという状態だといわれている「菩薩」様…