心強い相棒となる天然石を求めて④リラックス
- 2022/10/13
- あんはな文庫
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どんなにポジティブに頑張っていても、日々いろいろな出来事があって、疲れが出てしまうことも。
そんな時は、深呼吸してリラックス。
そして、そんな時に近くに天然石があれば、あなたのリラックスタイムをサポートしてくれるかも。
自分に合った、心強い相棒となってくれる天然石を探そう!
今回は、リラックスしたい時に手に入れたい天然石。
あなたに合った、心の癒しとなる石を見つけてね。
月の女神のような美しさ「ムーンストーン」
最初にご紹介するのは、「月の石」という意味を持つ「ムーンストーン」です。
かつては、本当に月の輝きが結晶化したといわれていたそう。
驚くことに、月の満ち欠けによって大きさが変わると信じられていたこともあったそうで、とても神秘的な存在の石だったことがわかります。
長石といわれる種類の石であるムーンストーンの和名は「月長石」。
光によって現れる絹糸のような光沢が美しい「シラー効果」が見られるのが特徴です。
まるで月の女神ダイアナのような美しさで、女性らしさを引き出す石とされていたり、女性特有の病気の治療、子宝に恵まれるなどの効果があるとされてきました。
ムーンストーンの輝きから、過去のトラウマから解放してくれる石だともいわれています。
また、浄化力が高い石であるともいわれているので、1日の不安やイライラを解消したい時にピッタリの石かもしれません。
浄化方法は、やっぱり月光浴がオススメです。
流水、セージの煙、水晶クラスターでの浄化もいいでしょう。
2つの石の共生が生み出す輝き「アメトリン」
次にご紹介するのは、2つの色のグラデーションが魅力の「アメトリン」です。
アメトリンは、アメジスト(紫水晶)とシトリン(黄水晶)が合体した石。
2つの石が自然に共生したことで生まれた、紫と黄色の石です。
2つの石が合わさり、美しい輝きを生み出す。
そんなアメトリンは、まさに調和・安定の石とされています。
また、「光と影」という意味も持ち合わせるともいわれ、それはまさに「陰と陽」でもあると考えられます。
リラックスしたい時、自分の中の光と影、陰と陽のバランスを調和させることが重要です。
アメトリンは、その調和をサポートしてくれる石なのです。
浄化方法は、水・塩・月光浴・セージ・水晶クラスターがオススメです。
日光浴は、太陽の光に長時間あてると変色してしまう可能性があるので避けましょう。
紀元前から愛されてきた「マラカイト」
最後にご紹介するのは、「マラカイト」。
和名は「孔雀石」といい、孔雀の羽に似ている模様から名づけられたそうです。
マラカイトは、魔除けや邪気祓いの石として使われてきました。
その歴史は古く、紀元前から使用されてきたといわれており、かのクレオパトラがマラカイトの粉末をアイシャドウとして使っていたとか…。この美しい緑のアイシャドウ、確かに魅力です。
持ち主のネガティブな感情を緩和してくれるというマラカイトは、いざという時に自分の身代わりになってくれると信じられ、お守りとして使われてきたそうです。
また、真実を見極める力をサポートし、さらに第4チャクラを刺激し、緊張やストレスを緩和させる効果があるとされています。
マラカイトは、とても繊細で割れやすいので、浄化方法にも気を付けたいところ。
水や塩、日光浴での浄化は避けましょう。
月光浴やセージ、水晶クラスター(アメジストもおすすめ!)に乗せて浄化しましょう。
美しい石には、リラックス効果あり!
今回は、リラックスしたい時に置いておきたい天然石をご紹介しました。
癒し効果があるとされる石は、どの石も眺めているだけで心が和む、美しい石ばかりですね。
今回ご紹介した石はもちろんのこと、あなたが眺めているだけで心があたたかくなる石があれば、その石があなたを最もリラックスさせてくれる天然石だと、「あん・はな」は考えています。
あなたが最もリラックスできる、心がほっとできる石を探してみてくださいね!